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Secret End
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作詞 此ノ世さん |
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熱く焼ける心臓を回り出して
交差する関係も消えてしまえよ
願いを強請るままに嗚咽してさ
世代交代なんて誰が決めたと思ってるの
最後の終末もいつ来るの
新しく始まる予感なんて当たらない
グツグツと煮え滾る怒りを堪える
甘過ぎるスイーツをミキサーにかけて飲む
誰かがやらなければ いけないことなの
抉られる感情戦 戦う勇気もやる気もない
彼の勇姿を見せ付けて笑いを堪える
酷い性格だと理解してるつもり
嘘で偽りの重みを身体に巻き付ける
心に踏み入る他人の通行料金 支払って
誰もが楽しく遊んでる事を踏み潰したい
普通も平凡も退屈もどれもつまらない
仮の姿をして奥に潜む平和
どれが敵とか探すのなんて面倒くさいから
全部敵にすれば簡単で解決
憶測ばかりじゃ 答えは遠ざかるばかり
道回りしてたら ゲームオーバーだってさ
二度とやれなくなってしまう
激しさが増す劣情の結果の破滅
純粋がこんなにも濁ってしまうなんて
人は だから変わりやすくて困る
冷たいとか最悪とか褒め言葉
事情なんて知らないから 片付ける
大切なものは 仕舞っておくのが当たり前
始まりも終わりも何方も飽きてしまうの
仲間とか味方とか集める前に倒せばいい
それだけの事だとずっと一人で考えるのが
間違いだと指摘されても知らんぷり
子供で大人だから 器用に出来るの
パンドラの箱なんて開けたくない
真実を知るよりも知らない方が逃げやすい
もうすぐに寝てしまいたい
現実を忘れて気持ちよく夢へと旅立つ
身勝手は私の特権だから 枷を付けないで
情熱だけでは 冷たくなるのが見えてる
期待なんかしない マイナス気温地になるの
またね さようなら言葉を潔く並べたい
胸の内を明かすなんてゼロ確率
ふわりと何処かへ飛んでお別れ
最高の幕閉じ 私で終えたいよ
最期まで揺るがないのが私だから
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