|
|
|
一人の幸せ
|
作詞 此ノ世さん |
|
声を繋いで気ままに歩く
お前自身の事は知らない
もう 一人にさせてくれよ
嫌になる時もあるんだ
それを分かってくれよ
分からないんじゃ もっと疲れる
こんな生活に飽き飽きしてしまう
一人でいたいのに 一人にさせてくれない
なぜ なんで どうして
お前は 俺の側にずっといるんだよ
頼むから 一人にさせてよ
理由 言ったって一人にさせてくれない癖に
口論してもお前は すぐに無くす
一人になれないのが嫌になってきた
手を繋いで歩いたあの道
今じゃ もう昔話みたいだ
気が滅入りそうな部屋にいつも二人
気持ちが沈んてゆく
ずっとずっと沈んてゆく
なぜ なんで どうして
お前と一緒にいるんだっけ
忘れてしまうあの感情
嫌になった離れようと口にする
そして 少ない荷物を持って家を出る
次の日は 紙を持ってお前の家に行った
何枚も書いた予備の紙も持って
全部 全部 無くしてしまうよ
謝っても泣いてもどうも思えない
離れるのは もう決まりなんだ
全部 全部 終わりにさせて
肩が軽くなって息も気持ちよく吸える
今日も明日も一人でやれる事の喜び
感じる事さえも有難いと思った
何から何まで一人で楽だと思った
一日も一人でいる事が幸せなんだ
|
|
|