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悲劇ヒロイン
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作詞 此ノ世さん |
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悲しい顔をして 何も出来ずに言葉を口にしていた
雨が降るのは 悲しい時と嘘を吐く時だけで
なんだって不思議で困ったりした
無遠慮な重い空気は 流れるだけ
僕が異質な存在だと主張するのは酷いよ
誰かが私を罵って虐めるんだ
ヒロインの皮を被って生きているのは
みんなに認めて欲しいから
同情が欲しいから 見つめて欲しいから
悲劇を話していつも誰かといる事が
安心できるんだ 孤独なんか知りたくない
ごめんねという言葉も知らない
誰かが私を最初に嫌うのは前兆
ただ 誰かに愛してもらいたかっただけなのに
そんな言葉も通じないのが世界なんだ
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