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カタチ
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| 作詞 此ノ世さん |
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もう見ないで 嘘ばかりな世界を
偽りだらけの今を変えたくないの
辛くて哀しい現実を見せ付けて
風は踊り狂う 人は前を見続けて
青白い影に隠れて 期待してたのさ
透明な人生を全うして生きる価値なんて
誰かに決められる訳じゃないよ
目を瞑り続けたその先には 代償もない
望んでない人生は大きく長い道程で
僕は何か悪いことをしたかい？
罪と罰を受け続けて 生きる道などいらないと
叫び続けたのは 理由などないけど
別れを惜しんだ時もある
選択肢がある人生を送っていくなんて無いさ
暗闇に座り込んで 睨み付けた
答えなどないと囁く
戦友の最後を飾るのだろう
生まれたての神は 何も分からないと嘘吐く
願いを叶えてくれる筈も無く
瞳を赤くさせて 翼を広げ羽ばたく
望みなど一欠片もない
目を細めてよく見るがいい
希望など打ち消す事が出来ると
立ち上がる者など誰もいない
希望なき世界で蝶は食われ続けて
堕ちた世界を歓喜する神を慕い
赤く血濡れた歴史に残る勇者
血を血で返すのは何故？
終わりにしようと歌を歌い
畏怖するは人心
死してなお憎しみを抱く
荒ぶる遭遇者を無くした未来へと導く
赤く染み付いた世界で臨むカタチに…
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