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ホログラフィー
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作詞 ナオト |
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夜明けと同時に自転車に乗って
白い息を吐きながら向かう
夢の丘へ
風邪が僕を押してくれて
すごく気持ちよくて
思った
今なら空だって飛べちゃう!?
夢の丘から思い切り助走をつけて
僕は風になった
もうあの時の僕じゃないんだ
空から見つけた宝物
夜中の12時ちょうどに窓を開け
夜空を眺めて決心する
夢の夜空へ
星が僕を乗せてくれて
心の中の隕石は落ちてった
今なら一等星にもなれる!?
月の隣で思い切り力を入れて
僕は一等星になった
君から見えるように思い切り光った
夜空に光る弱虫だった
君の隣で思い切り光って
そんで風になって
風邪に乗って着いた場所
二人だけの世界だった
君にしか見えない一等星になって
君しか感じない風になって
僕は世界一光る蛍だった
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