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inmost labyrinth
作詞 ナオト
いつだろうこの迷路に入ったのは
いつだろう迷路だと気づいたのは

連れてこられたのは迷路で
必死になって出口を探した
出口を探して泥だらけになって
先の見えない迷路に涙流して
どんなに走っても進んでる気がしなかった

2つに分かれた道
右に行くと分かれたところに戻ってくる
左に行っても分かれたところに戻ってくる
もう出れないかも そんなことも考えた

あるとき猫が現れこう言った
「この迷路には出口がないんだ
出るには自分で出口を作るしかない
みんなそうして出て行くんだ」

「じゃあ頑張って」
そう言い残して猫は闇へと消えた
シャベルが一つ置いてあった

シャベルはすごく小さくて
こんなんじゃ出口なんか掘れないよ
俺は笑ってた

いつの間にか外に出てた
待っていたのは
満開の景色とさっきの猫だった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル inmost labyrinth
公開日 2007/02/25
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 友情
コメント 物語風に
助けてくれる人がいるのは幸せなことです
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