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smile again somewhere
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作詞 @tsu |
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此処から続く行き先を考えてみよう
移り変わる自分の大切なものを整理しよう
今いる人達をしっかり感じよう
生まれた場所も様々で
置かれた環境も色々で
でも思った事、感じた事は似ていてきっと出逢ってしまうんだ
どれが自分の人生だっけなんて
自分が自信を持って踏み出せたなら
それは2つとない自分だけの人生になるよ
ただ水溜まりを飛び越えられただけの日も
意味なんてなくても石コロを集めた日も
満たされたなら価値があったんだ
頑張れって言葉を素直に受け止められず
誰かの気持ちより自分の姿と結果ばかり
優先してしまってばかりだね
これ以上の自分じゃなくて
これだけの自分でも精一杯必死になれたら応えられる
この世界中に矛盾がないものはない
でも決して矛盾が悪者でもない
だって矛盾があるからこそ人には愛が芽生える
何をやったって言ったって
誰かを否定する気がして嫌だった
自分を都合良く変化させるみたいで虚しかった
全てに当てはまる言葉を探して
誰にも示せる答えを求めて冷たくなって
何も言いたくもやりたくもなくなった
間違いのない人生はないように
これが正解と断言できる人生もないから
僕は誰かの為にいれる人生を選びたいんだ
夢や希望が
そんなに素晴らしいもんだなんて言うつもりない
だけど誰かといたいと思える心まで疑いたくない
この魂に前世や後世があるのかは分からない
でも今回の人生は最後まで
人を信じ抜きたい、愛し抜きたいと思う
もう真っさらにはなれない年齢だから
でも全てを持ってを持っては歩けないから
忘れないと忘れていける日々を送ろう
その痛みは擦り減らしてきた自分への悲哀?
恥ずかしく転がった日々への情け?
何も残ってない現状への不満?
違うだろう
振り返って考えてみればあの時も応えたいと思える人がいた
頑張りたいと無茶したかった人がいた
こんなに心がいつも落っこちて死にそうなのは
否定しても生きたいと思うから
言葉にしなくても未来作りをしてるから
曝け出すのは怖いもんな
素直だけじゃいらんないもんな
でも隠すから、ごまかすから余計苦しくもなっちゃうね
分かるって言われるだけで救われる1日があったり
いつも見てるって文章だけで
何だか元気になれる1日もあったりする
これ以上の自分はいないけど
これだけの自分でも誰かと笑い合える瞬間がある
何が言いたかったのなんて聞かないで
誰に喋ってんのなんて可笑しな顔をしないで
心の内を勢いのまま打ち上げる
まだ世間や評価は向かい風
まだ理想の波は荒れ狂ったまんま
結局僕は最後まで迷いながら行くんだと思う
でも僕はこんなに大人になってみても
好きなものは嫌いと言えないし
嫌いなものを好きにも思えないままだし
こんな歩き方しかできない自分を
面白がって担ぐのか?頭ごなしに責めるのか?
どっちでもなく言ってやって、一緒に行こう
未来が見えないのはいつもの事
心がぼやけて思えるのもいつもの事
だからって捨てられない信頼があるのも本当
自分を傷付けても、遠ざけても
望むような形になる事はないし
誰かの心に当てはまる事もきっとないから
小難しくするんじゃなくて
裏付けを取ろうとするんじゃなくて
心のままを信じていて
決して幸福でなくていい
誰かに好かれてなくていい
上手く自分を表現できてなくてもいい
ただ自分って人を偽らないで欲しい
そんな自分って人を愛してて欲しい
心は太陽に向かって凛と咲いてて欲しい
何も持ってなくたっていいんだって
どんな生き様でもいいんだって
素顔のまま懸命に生きて笑う人より美しいものはない
当たり前の事を言ってると思うだろう
当たり前の事だから僕はいつまでも
問いかけたい、そしていつか応えたい
誰がいつ帰ってきても
相変わらず、何の変哲もなく、ありのまま
楽しくて笑って悲しくて泣けるよう努力する
僕はもう分かってるんだから
自分の涙より誰かの涙の方が胸を締め付けられる心を
僕はもう気付いてるんだから
誰かの笑顔のおかげで自分の笑顔があるこの命を
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