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keep on trying , keep on burning
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| 作詞 @tsu |
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走り続けたその先に何かがあるの？
なんて恥ずかしいくらい痛みや傷を
隠し切れない心の揺らぎがある
どんなに完成された現在があったって
どんなに完璧な貴方が目の前にいたって
まだイエスとは言えない
今にも壊れそうな錆び付いたブランコで
僕はまだ貴方が思い切り背中を押してくれるのを
待ってる子供
決して空には届かないと分かってても
揺れ動き続ければ
いつだってそのチャンスは巡ってくるような気がした
光よりも先に貴方はずっと前から僕の中にいた
次こそは前よりももっと高く
手足を伸ばしてみせるから
そこには掴みたいと思う以外の気持ちはいらない
自分の正直な気持ちはいつも1つ
今でも現実の金網越しに
みんなで見た景色が忘れられない
僕らはあんなにはならないと固く誓ったんだ
それがどんなに浅はかな考えで
軽いノリだったとしてもよかった
僕らを駆り立てるのには十分なエネルギーを生んだ
自分がやってきた事を正当化するつもりは
さらさらないがよく見てみれば
立場や利権でごった返してる正義だ
心の風穴を歌い切れない日々が続いてく
ただ待ってるだけだから
急な雨にずぶ濡れになる日々が続いてく
表現できなくて貴方に何も届けられない
言葉がもどかしい
貴方を想えば何かを表現したくてただ苦しい
つまらない事でも聞いてくれるかい
何一つ実らない事しか言えなくても
ここで僕にその時間を預けてくれるかい
貴方にとっての僕、僕にとっての貴方
世界にとっての僕ら
それら全てが素晴らしくまとまるまで
書き続けたその先に待つものなんてあるの
なんてやるせないくらいナヨナヨしてる
本心はいつも隣にいる
過去になってしまったものを清算する方法はない
形もない果てしない未来の失敗を
前借りする方法もない
お前には今の僕はどう見える？
こんなに生き急いでるくせに
何1つ成し遂げられない生き様を笑うかい
今更だけど思うよ
あの日みんなでまだ誰もいない夜明けの街を
寒いと笑いながら見渡した景色は越えられない
何が書きたいのかと問われたら
あいつらといた事を書きたい
あの人を追いかけた事を書きたい、それだけ
そこにこそ誰も真似出来ない
僕だけの姿や人生の豊かさみたいなものがある
独りで生き抜いてきた日々は僕にとって偽りでしかない
自分1人で作り上げたものなんて
僕には1つもない
確かにこれは僕の言葉になるだろう
でもあいつがいたからこの言葉はある
貴方がいるからこの声は声になる
いなくなった今も
過ぎ去った季節に支えられながら
心に生き続けるドキドキに突き動かされ僕はこうやっている
こんな想いが形を変えながらでも
性質を変えながらでも
今日もこの命を生かしてると思えたら最高のプレゼント
もう格好良くなくてもいいと
言い切れる自分がいる
それだけしっかりと自分の心の動きが感じ取れる
愛したいのは自分？、それとも誰か？
そんな初歩的な質問に躓くほど
僕はもう混乱もしてないしスマートでもない
この人生はいつだって誰かを踏まえてる
何処へでもいけるのに
何処へも行けないと嘆いていた
そのドアは開いてるのに
開かないと気を引こうと頑張ってた
自分の築いた過程や土地勘が崩れてしまうのが怖くて
ただ逃げただけ、ただ勇気がなかっただけ
未だに理想の有刺鉄線越しに
みんなで見た景色が忘れられない
僕らの行き先はあそこじゃないと胸に刻んだ
今でも僕は青臭い単純なトラップに
挟まれたままのバカ者
今でも僕は理由のいらない疾走感に騙された愚かな者
燃やせるものを燃やし尽くさないで
のらりくらり生きてるから
僕はまた欠けてる、何かが違うって見失う
忘れられないとぼやくくらいなら走り続けろ
keep on trying , keep on burning
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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