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高架橋
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作詞 丸太 町緒 |
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夏の終わりに観たあの映画も
今じゃ僕の人生のそのもの
雲が無くて暑いねって
言ったことも忘れているのかな
去年君と歩いた 酷い落書きの高架橋の下で
僕は何も言えなかった。
そこが君との別れの場所にはなるとは
分かっていたけれども
春、始まりの季節に
高架橋を走るとそこは別れの場所
雲が白くても心地が良くないって
君が知る由もない無かったのに
なぜなんだろう
山を1つ超えた街で
誰と?何をしている?
そんなの知らない俺にわかんない。
知る由もないから 叫びたいんだ
九月の終わりごろ
あの高架橋の下で会った
残る暑さに照らされて...
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