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ふたりの視線
作詞 逢慈
廊下ですれ違うふたり
交わる視線に高鳴る鼓動
そっと振り向くのは
いつだってひとりだけ

初めて存在に気づいた
あの日の英語の授業
滑らかな口調に心奪われ
華やかな微笑に瞳奪われ

ただ流れるつまらない日々に
あなたという心の癒しが現れた

廊下ですれ違うふたり
交わる視線に高鳴る鼓動
そっと蓋をしたのは
そう全てきみの為

いつもと違うきみの席
つまんなそうな澄んだ瞳
朗読の声で顔を上げてくれた
何だか嬉しそうに笑ってくれた

今までにない心の動き
どこまでも想像がつかない未来

廊下ですれ違うふたり
交わる視線に高鳴る鼓動
お互いわかっていたね
いつだってその気持ちに

廊下ですれ違うふたり
交わる視線に終わりを決めた
そっとあなたが撫でた
輝る愛の証で…

ただ流れるつまらない日々に
差し込んだ一瞬の心の光

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ふたりの視線
公開日 2018/08/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 男子高校生と女教師の恋を書いてみました。

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