|
|
|
決意
|
作詞 逢慈 |
|
「いつか私だけの王子様と結婚するの」
眩しい笑顔で話してくれた君
あれはいくつの時だったかな?
覚えていないくらい随分昔の話
ずっと僕の心に引っかかったまま
真っ白なドレスに包まれた君は
どこの誰より美しいお姫様になった
心のもやもやは晴れないまま
ついにこの日が来てしまったね
君にとっての幸せ、君の理想
未だ僕にはわからないよ
「貴方が好きよ、私の側に居てね」
優しい笑顔で近づいてくる君
心臓の音がうるさすぎて苦笑いで
少し冷たい君の右手をそっと
握りしめることしか出来なかった
僕には不似合いなタキシード
弱虫な僕の不安を隠しておくれ
2人で歩いて行くこの道は
どんな未来が待ってるのかな?
君にとっての幸せ、君の理想
君はまだ期待してるかな
君の理想の王子様には
僕じゃ到底なれないけど
あの日の眩しい笑顔を僕に
向けてくれるよう頑張るよ
「僕も君が好きだよ。」
|
|
|