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Odi et amo
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作詞 奥多正 |
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赦されたいとは思わずに 唯澱みきったこの自分(こころ)
消したいと願うばかりならば どうも安い噺だろう
貴女の中に潜んだ想いも 抱えた憎しみも愛も全部
知らずとも全て貴女と見立て 飲み込んで断ち切ってあげる
どれだけ愛していても 潜む嫉妬は消えずに
きっとこの先も私を蝕む だけど
私だけを愛して欲しい 幾つの壁を隔てて たとえ無理でも ずっと
私は貴女だけを包んで 貴女だけを想うと誓うから 無理に手を伸ばさなくても
きっと繋ぎ合えるだろう 君を信じ愛すると誓ったから
哀しませたくというのに また繰り返すこの自己満足(エゴ)
私にある苦渋の決意も 見立てた世界も声も全部
貴女へと手折ってはそっと 贈って唯暗い部屋にいるから
幾千の想い出の数が 隣を繋いだ1つ証
何時かこの先を阻むのでしょうか? けれど
貴女だけを愛し続けてる 哀しい記憶が邪魔して 苦しく悩んで だけど
貴女は私だけを包んで 貴女が私を想うというなら 震えた指をそっと握ってと
願うだけならいいでしょう? 君を憎んでも愛してるから
私だけを愛して欲しい 幾つの壁を隔てて たとえ無理でも ずっと
私は貴女だけを包んで 貴女だけを想うと誓うから 無理に手を伸ばさなくても
信じ続けて空に手を 君と見た空はきっと
貴女だけを愛し続けてる 哀しい記憶が邪魔して 苦しく悩んで だけど
貴女は私だけを包んで 貴女が私を想うというなら 震えた指をそっと握ってと
愛してるだなんて今更 君と傍に寄り添えるだろうから
END
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