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雨の日
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作詞 桃屋 |
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傘を忘れて帰り道を失った僕は
「ただ空を眺めるだけの小犬の様」
なんて詩人になりきってみる
実際傘を半分こは誰もしてくれない
まあわかってた結果だけど
通り過ぎる人達を見て思うんだ
「僕も傘が欲しいな」・・・
羨ましがるというより
悔しさがいっぱい溜まった
傘を忘れて帰り道を失った僕は
「母の帰りを待つだけの子供の様」
なんて詩を呟いてみる
最終的には濡れて帰るんだ
まあわかってた結果だけど
ただその通りになりたくないんだ
通り過ぎる人達を見て思うんだ
「僕も傘が欲しいな」・・・
羨ましがるというより
悔しさがいっぱい溜まった
通り過ぎる人達を見て思うんだ
「僕も人が欲しいな」・・・
悔しがると言うより
虚しさがいっぱい溜まった
とある雨の日に
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