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夏の夢と陽炎と
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作詞 izayoi |
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愛してるって何度叫んだって、君に伝わらず消えてしまう。
心からいくら叫んでも君は届かずに揺らめき消える。
これは夏の夜の夢物語。
だから本気の恋じゃない。
自分を必死に騙して消したこの感情を抱えてみたり。
好きだって、愛してるって、君に伝えたい思いはあるのに……
私の口から出てきた言葉は
「バカみたい。」
ひねくれてるこの私ごと君は見てくれないのかな?
綺麗な花火を眺めていても考えるのは隣の君のこと。
忘れられない、忘れたくない。
この私のわがままをどうか許してね。
愛してるっていくら怒鳴ったって、君には届かず想いは消える。
心からどんなに怒鳴っても君には伝わらずか細く消えてしまう。
これは夏の夢の陽炎語り。
だから、偽物の恋だって。
自分を必死に偽ってなくした感情は捨てきれない。
好きだよって、愛してるって、届いて欲しい言葉はあるのに……
僕の口から出てきた言葉は
「アホみたいだろ。」
面倒くさいこの僕の全てを君には受け止めてもらえないかな?
花火の残像を追っていても考えるのは隣の君のこと。
忘れたくない、忘れられない。
この僕の頑固な心をどうか許してください。
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