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走って走って。夏の太陽の下で
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作詞 東 盛一郎 |
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静かな街の道ばたで 僕らはあの日出会った
悲しい過去も 辛い思い出も
ぜんぶ忘れて歩きだした
電気の通らない暗い街 僕らはうずくまって寝た
うなる空腹も 無限の不安も
ぜんぶ忘れて歩きだした
幸せだったわずかな記憶 とつぜんの嵐の中に消えた
逃げて 逃げて 逃げ続けた
もう怖くないよ
リュックをしょって自転車に乗って 絶望の街を飛びだした
走って 走って 走り続けた
もう後ろは見ない
たどり着いたこの場所で 僕らは夢を描いた
それでも それでも 嵐は続くよ
ぜんぶ背負って歩きだした
広い大地に残された 待っているのは過酷な日々
それでも ぶつかって 転んであらがう
夏の太陽の下で
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