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砂時計
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作詞 Bloom |
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「時がずきるのってはやいね」
落ちていく小さな砂
1つの小さな空間の中でぼんやりしながら君は言った
一緒にいる時間って夢みたいで幸せだよね、あんなに授業は長いのに
この砂時計も僕たちと共に時を刻む
すべての砂が落ちる前に僕はなにができるのだろう
僕たちにしかできないことがあるんだよな きっと
⭐
僕たちもこの砂時計みたいに静かな時を刻んでみたいな
大きな花束なんていらない 大きなダイヤモンドなんていらない
ただただ二人で小さな砂をつもらせてみたいんだ
僕があげた小さなアルバム
写真を入れる君 ふと微笑む僕
あのときこんなとこであんなことしたっけな?
思い出でいっぱいになるように、おし続けるカメラのシャッター
君にだけピントが合うように やっぱ
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僕たちもこの砂時計みたいに静かな時を刻んでみたいな
ひっくり返せば過去が未来になるように、僕たちの失敗もいつかくる成功に変わっていくと思うんだ〜 Aa〜
⭐
僕たちもこの砂時計みたいに静かな時を刻んでみたいな
大きな花束なんていらない 大きなダイヤモンドなんていらない
ただただ二人で小さな砂をつもらせてみたいんだ
この世に終わりを告げるとき
最後の一粒を落とすとき
「やっと、やっと、つもったんだね」
僕は君にそう言うだろう
涙とともに…
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