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棘の魔女
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| 作詞 毒脇 |
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仄暗い森の奥深くに
棘の魔女と呼ばれる者の館があるとされた
その噂を 聞いたマキナはその館に向かった
「お待ちしていたわ」とその魔女は
予見したかのようなその口ぶりで出迎えると
マキナの四肢を棘で拘束し高らかに嗤う
始めましょう 逃れられない
契約を ここに交せ
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕だけ 見ていればいいの
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕しか いないのだから
選ばれるのは 私だけなの
もしも君にも 資格があるなら
指し示しなさい 征くべき道を
君と僕なら 一つになれる
「毒には毒で制すればいい」
マキナは交わす その主従契約を
偏愛を抱く 棘の魔女と
使命を果たすために また旅立つ
始めましょう 逃れられない
運命を ここに示そう
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕だけ 見ていればいいの
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕しか いないのだから
選ばれたのは 私だけなの
もしも僕にも 資格があるなら
指し示しましょう 征くべき道を
僕と君なら 一つになれる
始めましょう 逃れられない
契約を ここに交せ
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕だけ 見ていればいいの
叫んで鳴いても喚いても 許さない
君は僕しか いないのだから
選ばれたのは あなただけなの
もしも僕にも 資格があるなら
指し示しましょう 征くべき道を
君と僕なら 一つになれる
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