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橙、彩る、初雪の街。
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作詞 彩月はるか |
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気付かない 気付けないまま
もう何回の季節を越えてきた
愛しい思い 曖昧に流れる程
君への言葉が上辺になってく
君が幸せと言ってくれた頃は
どんな事でも出来た気がする
見送る君をいつまでもルームミラー
小さくなるまで見ていたんだ
街灯が照らす、夜の景色の中に
君は綺麗に染まってみせたから
また輪郭からぼやけていくんだ
君をまたひとつ見失っていくよ
さよならを言ったつもりはなくて
でも今居ないならきっとそうなんだろう
わかってるさこれがさよならな事は
聞き分けの悪い子供だって構わない
初雪 ざわめく 言の葉 ひとつ
君には届かない もう二度と 届かない
降雪 ゆらめく 言の葉 ひとつ
君には届かない なにひとつ 届かない
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