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遠い日の歌 -Long Distance Lover-
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| 作詞 彩月はるか |
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あれは此処から随分遠い日々だ
今と過去を繋ぐ君との記憶は
どれくらい年を重ねれば
忘れてしまうものなのか
東京の街で暮らす君は
数年の僕を覚えてますか
夏の手前の雨空 降り続いた
君の街でも同じ景色ですか
幾多の出逢い別れの中
またひとつ大人になった
言えない儘の君への恋は
癒えない傷だけど愛しい
ふと立ち止まり見上げた空は
次第に明るく照らし始める…
さよならもまたねも要らないさ
あの日気付いていたから
君の傍に居て、他愛ない話
それだけで幸せだったんだ
君が教えてくれたあの歌が
今も響いてる "There will be love there..."
ふと立ち止まり見上げた空は
相も変わらず青く突き抜ける
君が居ないこんな世界でも
なんとか歩けているよ
またひとつ年をとり僕らは
終わりを意識するけれど
きっと何処か同じ空の下で
相変わらずな日常かもしれない
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