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some leftovers(No5 傍観編)
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作詞 ハヤミダイ |
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今日もため息をつく度に頭上には曇り空が広がり
君の考えや想いまだまだ知らない事知りたい事が
雲の様にあらわれては消えていくけど
君の胸の空に浮かぶ声が僕には聞こえていなかった
時が経てば増えるのは思い出より後悔だろう
君には限りない水平線が見えていて自分が見ていたのは平行線なんだろう
望んでいたのは同級生と続く友情の様な
いつまでも変わらない何かを見つけたかっただけ
所有物にしたい訳じゃない 心の休まる場所が欲しいだけ
それなのに自分の歯痒さに地団駄踏んでも
あの雲の流れは止められないだろう
{有象無象の言葉にならない感情
的外れな愛が届くはずもなく
君が遠くに行っても幸せを願うだけ
自分は祈る事しかできない意気地なし
白くて突き刺さる紫外線と耳が痛いほどの北風に
小さな体を震わせる事があるかもしれないけど
君は膝をついても立ち上がると信じている
そして自分は黙して語らず全てを受け入れたいと願う
栄えていたものは枯れ生きとし生けるもの土に還るのが世の常かもしれないけど
君の虹彩はいつまでもあの頃のまま輝きを失う事はないだろう
終わりを迎えるその時まで
そして自分は黙して語らず全てを見つめていたい光に彩られる姿を
君の笑顔をいつまでも見ていたかった
ありきたりな平凡な事を望んでいたはずなのに
自分はあまりにも多くを望み過ぎたのだろうか
{Rep
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