|
 |
|
diver
|
| 作詞 sayu* |
|
尊き思いを誓ったあの日が 嘘みたいに色を失くして
真白いシーツの海に浮かんでは 寂しく膝を抱いて揺れる
夢から醒めているというのに ぼんやりと色が濁って
断ち切りたい胸の容易い鍵 虚しく打ち付ける雨、降られ
甘いチョコレートのコーティング はがれて
ほろり苦い、崩れて
雲間、顔を出す光の「ハロー」 全て掻き消して
君の、君の慣れた手が 僕に落としていく思い出の欠片
届かない日々ばかりを集めて、溶かす
窓の向こう 群青の街に解き放つ こじあけて
僕の一瞬も 君の感情も ダウト
もう何もいらない
君の、君の慣れた手が 僕に落としていく思い出の欠片
深い海の底のような、息を止めて潜る
夢の向こう 滲んだ涙を解き放つ 失くさないで
僕の永遠も 君の表情も ダウト
ごまかせはしない
入り込む光、群青 シーツきらめく群青
染められて
入り込む隙間、愛情 シーツ揺らめく愛情
拾い上げて
深い深い胸の底から
救い出して、深い深い海の底から
尊き思いを誓ったあの日が 嘘みたいに色を失くして
深い青シーツの海に浮かんでは 寂しく膝を抱いて揺れる
夢から醒めているというのに ぼんやりと色が濁って
断ち切りたい胸の容易い鍵 虚しく打ち付ける雨、降られ
君の、君の慣れた手が 僕に落としていく思い出の欠片
溺れない深さに散りばめて 溶かす
夢の終焉 滲んだ涙を解き放つ 拭う手
僕の永遠も 君の一瞬も ダウト
ごまかせはしない
僕の永遠も 君の一瞬も ダウト
それしかいらない
|
|
|
