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指輪
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作詞 sayu* |
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ふ、と撫で下ろした胸 いつもの朝
確かめる癖は もう当たり前を越えて
夢のような昨日が遠ざかるのを感じる
繋いでいられるだけの全てを
一筋の輪に托して
時々冷たく触れる一喜一憂
いつまでの約束 おしえて おしえて
形もなく、ただ揺れては返してく全てに
君を思い出す色を与えることで 今をまとわせて
進んでいく針に刻み込ませようとしている
胸の音が響いて、息を止めて 消えゆく星を思う
苦しくなって 広がっていく思い出が 僕をまた行かして
少しゆるくなった銀に、どうしようもなく焦がれる
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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