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オフィーリア
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作詞 sayu* |
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対になって 映す心の内 まるで見透かされているようで
君の嘘になら騙されてあげる 強がりは悪い癖、知ってる
側にいて 吐き出した想い いつか神様に誓える日まで
君は嘘でもきっと笑ってくれる 最後まで突き通して、お願い
射抜かれた瞬間、きっと君には重過ぎる愛は恋に
泣き腫らした目で幸せを歌う このときだけが僕を救う
浮かんだまま同化していく 涙もろとも溶かして
鮮やかに導かれる想いの端で 君に逢えたらいい
泳げない魚みたい 胸の痛みに「今」を刻んで
ただ目を閉じた 甘美なままの余韻、響く
泣かないで ありきたりな台詞 もはや神様に誓う気もない
君は嘘でもきっと泣いてくれる 最後くらい笑ってくれてもいいのに
壊し方など一瞬、きっと君から恋すらも奪って日々に
泣き腫らした目で幸せを願う どうか君だけは僕を忘れて
沈んでいく ついにさよなら 涙などもういらない
点滅する赤と緑の群れ、その先で 君を思えたらいい
泳げない魚みたい 息苦しい呼吸を止めて
ただ目を閉じた 愛などはいっそ今宵、溺れて
この先など見えない御伽話 ずっと後で君に告げる真実
この鼓膜ふるわす声音が 胸に届くまでは、どうか
沈んでもなお、同化していく 涙もろとも溶かして
鮮やかに閉じられていく世界の端で、君に逢えたらいい
泳げない魚みたい 胸の痛みが「今」を止めて
ただ目を閉じた 甘美なままの余韻、溺れて
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