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瞼を閉じた世界
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| 作詞 sayu* |
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あの日「さよなら」って 涙を振り切って
振り返ることなく歩き出した僕らでも
最初で最後に想った、重い想いは君だけに
愛を誓った
指切り、いつかの約束
分かっていた終わりさえ見えないままに
目隠しして 瞼を閉じて 君だけを感じていた
叶えた願いの数だけ 君は何かに躓いてきたはず
忘れ去った記憶の向こう側で 誰かいつも君を見ているから
それが僕でも 君にはもう届かない
例え永久を泳いでも 君にはもう届かない
会いたい会えない 分かってる、分からない
嫌だって叫んでも声は出てこない
噛み砕く言葉のカケラ 刺さっても抜けないままの棘
君にだけ溶けてく、
指切り、遥かなる約束
近づいていた終わりさえ構わないくらい
目隠しして 瞼に描いた 君だけは忘れないから
叶えた願いの数だけ 君はどこかで立ち止まってきたはず
忘れ去った記憶の向こう側で そっといつも君を見ているから
側にいなくても 君に届かなくても
例え夢を泳いでも 君に届かなくても
叶えた願いの数だけ 君は何かに躓いてきたはず
忘れ去った記憶の向こう側で そっといつも君を見ているから
君に伝わらなくても 君が笑っているなら
例え二度と逢えなくても 君が笑っているなら
刺さった棘の数だけ 僕は君への想いを強くしたから
忘れ去った記憶の向こう側で 今も君のことを想っているから
例え永久を泳いでも 君にはもう届かない
例え君にしか溶けなくとも 君が笑っているなら
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