|
|
|
セツナ
|
作詞 sayu* |
|
祈り重ねた掌 誰に縋るための掌
神様はいないんだよ、少なくとも僕たちの上には
見えない先に光を
君がいたら、なんて思ったんだ
世界の隅の僕から こんなちっぽけな僕から
生まれる言葉は誰かに届くの?
手探りの一歩目に 微かな願いを込める
水面下のバタ足 広がる波は弾けて
初めて声をあげた レプリカを越えた僕が此処にいる
聞こえないふりしてた本当の声に
今何処かに向けて羽根をつけてあげよう
刹那、分かるから 響く世界なら
閉ざしたままの瞼 悲しまないための瞼
光のない世界で、君は何を信じてるというの?
その目を開けた先に
君がいたから、強くなれたんだ
世界の隅の僕から こんな何もない僕から
繋がる未来は誰かに届くの?
怖がりの二歩目に 僅かな希望を乗せて
重なり合う呼吸 開けた視界は広く
初めて涙が出た 昨日までを越えた今日が此処にある
見たこともないような本当の僕に
今新たに羽ばたく羽根をつけてあげよう
刹那、分かるから 響く世界なら
|
|
|