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indigo
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作詞 sayu* |
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君の閉じた目元に彩られた花びらは
涙の海で滲んで 僕を吸い込むような色になる
その言葉は誰のもの? 選ばれし愛に寄り添うよ
僕が伸ばす手が空(くう)を切る
君が目の前で俯く
時計が刻む正確なリズムと
不安定な君の呼吸
僕はどうして苦しくなる?
引き寄せる力なら有り余るのに
淡い淡い紫陽花のように
君はとても雨が似合う
窓の外眺めながら 終わりを探し続けて
見当たらない言葉は歯痒く
僕も足元に目を落とす
ありがとう、や さよなら、では
とても敵いそうにないよ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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