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Circle-ing
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作詞 sayu* |
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せめてこの手を重ねたかった
君との間にはもう永遠はおろか
赤い糸すら見えない
「わかってるよ」って言っていつでも
何がしたいのかすらも分からずに
当たり前にあった君の右手も離してしまった
寂しさ握り締めて
苦しそうに鳴った胸の淀み
きれいな世界なら君と二人で見たいよ
そこから声を荒げて
迷子になったのは君じゃなくて
僕の方だったのかもしれないけど
それでも君と出逢った日を目印に
巡って巡って巡るよ
「わかってるよ」って言っていつでも
自分が誰なのかすらも分からずに
当たり前に埋まってた左側が空っぽになった
なつかしさを覚えて
初めて振り返る青い毎日
なんでもない時の中で笑い合う君と僕
せめてこの手を重ねたかった
テレパシーみたいに伝わったかもしれないよね
そしたらきっと今も笑っていれたよね
君と僕で 君と僕と二人で
せめてこの手を重ねたかった
言葉にできない想い、伝わったかもしれないよね
あの日の君が僕の真ん中で生きる
思い出という名の下で明日も生きる
君と繋いでた左手は今もなんだか暖かくて
側にいるね ここにいるね 思い出は永久に光る
君と僕で 君と僕と二人で
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