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最初で最後の君へ
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作詞 sayu* |
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メトロノームに追われて 記憶掘り返す 急ぎ足
夏のあたりまで逆走してみたら 生憎 雨模様の君と僕
青々とした日がいつの間にか過ぎ去り
笑い合えるような想い出は 当たり前のように育つ
堅く乾く地面へ恵みとして
ひび割れる2片へ 注ぐのはアイ
失くすことに慣れてしまったね
気付かぬ間に離れてしまったね
2人がいて初めて生まれるジレンマもこすれて
また目を細める
キャラメルかじったら 甘さ蘇る 抜き足
冬の午後の陽に透かされて 正直 天の邪鬼な君と僕
呆然として時が音も立てずに流れゆき
なみだ色に染まる想い出は 2度目をずっと待つ
奥に見える不安を君として
結び合う2片を すべて包んで
素直になって生きていくよ
気付かぬ間に忘れていたね
君がいて初めて生まれる約束も繋いで
そして目を閉じる
いんちきくさい言葉で言うなら I love you.
そう、それでも悪くない
本当に伝えたい何かは Be with you.
どんな時も
等間隔で開く今日と明日 君と僕
光ってたから 手を伸ばして触ろうとした
触れたとき初めて何が大切なのか知って
そして目を細める
言葉に乗せるから伝わって
そこに君がいるから意味があるのだと
そういうことなんです
なんとなく分かって
注ぐアイは絶え間なく I love you.
側にいたいから Be with you.
ありきたりだから照れずに言えるのだと
また目を細める
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