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作詞 sayu* |
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しおれたって笑っていて
君を望んだ昨日にさよならが言えない
歪んだって負けずにいて
僕が願った言葉が空っぽな今を渡る
もうどうにでもなれ、なんて
心で空回るだけの夕暮れ
流した涙は分かってるはずだ
染みこんで緩む
明日は晴れるだろう
逃げ出した弱虫を置いて 僕は前を向く
君を探す癖は当たり前を越えて
いつしかなんでもないことに
そう だから笑っていよう
さよならが言えないなら
それでもいいや、って思ったりして
君の中で終わっても
僕に終わりは来ないみたいだ
いつしか雪のように流れて染み出て
気が付いたら君は僕の中の一部になって
これなら安心だね 永遠も分かる気がする
染みこんで緩む
明日は晴れるだろう
溢れ出した涙の後すら 僕は越えていく
君がいたから笑えた真実を抱くんだ
いつしかそれだけでいい日が来る
そう だから泣くのは止めにしよう
しおれたって笑っていよう
歪んだって負けずにいよう
自分の弱さに掛けた言葉が今になって輝く
ゼロになることはないんだよ、と強く思えるんだ
君と生きて笑って泣いて それが真実だから
染みこんで緩む
明日は晴れるだろう
其処に側にいなくても 君が笑っている
僕はそれだけを信じて真実を描くんだ
いつしか愛の意味が分かる日が来る
そう 君といた日々が僕に教えてくれる
ふと思い出すことがある
なんでもないような瞬間たちが
僕だけの今を渡る
そう だから笑っていよう
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