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ソプラノ
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作詞 sayu* |
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春風が舞う 花びらと君の笑い顔浮かぶよ
今年もまた この季節が来て
あの日から遠ざかる
陽だまり小さく揺れて この道ももう何度目か
今年もまた この季節が来て
あの夢を巡らせる
鼻唄混じりで歩く日々の上には
何も変わらずに其処に君がいるよ
君が纏う全てがほら
思い出に変わり始めた
涙なしでは語れなかった言葉さえ
後ろ向きで背中と背中でサヨナラしたね
離れてく足音が今も聞こえる
僕は君と生きていた
真実はなんて美しいんだ
君の声で目覚めて
君の声と、過ぎ行く時に乗っかって
君の声がすごく愛しい
君の声で眠りにつく
絡みつくように まだ此処には
僕は重ねた日々を大事に想うよ
君が纏う全てがほら
思い出に変わり始めた
心地いい君の言葉も鼻唄も全部
俯いたまま落ちてく雫が悲しくて
触れた指先が最後だと知ってた
僕は君と生きていた
真実はなんて優しいんだ
春風が懐かしい匂いを連れてくるよ
あれはいつのことだっけな
陽だまりの中で 好きな唄を唄おう
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