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#026「Good Luck Lonely Way」
作詞 D+T+M
ダウンタウンの風 
行きかう人々
夕焼けに 長いビルの影

君はまだ こんな僕を愛し続けているのだろうか?

もうすぐ この街も陽が堕ちる
夢見る時間が来る前に
別れを告げにいこう 冬場の長い夜

ラジオから何気なく流れていた
(レッド)ツェッペリンの曲
「こんな夜にふさわしくないわ」と切っていた
君の強さが眩しくて・・・

街の気怠い空気に触れて
やがてふたりの夢も離れていったのか
あの夜 泣いた声で「彼と別れた」って電話を受けた
目が覚めた僕は・・・

「ひとりぼっち 震える君のその夢 預けろ」と告げていた・・・


やがて それぞれの想い 握りしめ
もうすぐ4年が経つ頃に
ふたりの路はすれ違い 絆の破片(かけら)も見失い

投げやりなGun's(& Roses)の曲を
口ずさんだ君の頬を伝う
冷えた涙が語ってた 春風がそよぐ頃

ふたりは泥を踏みながら
「それぞれの路 選びましょう」と
溜息混じりで 語りかけた
僕は 空を見ていた・・・

街の気怠い空気に触れて
きっと「それぞれ」の路を間違うこともなく
歩き出す 君は幸せ見つけ
僕はもっと自分を超えていけるように

幸せを祈ろう 独りで歩き出す これからの道程に




















copyright6license=1994 by T+U+W+B
republicate=2016 by D+T+M

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル #026「Good Luck Lonely Way」
公開日 2016/11/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント この詞もプライベート感がそこかしこに表現されていますな・・・
事実、私の私生活の一部を切り取った詞です。当時のことを振り返ると、いい言い方をすれば「一途」・悪い例えならば「無鉄砲」。とにもかくにも「愛」ゆえに突っ走っていた若かりし頃。
D+T+Mさんの情報













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