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#009「偽善」
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作詞 D+T+M |
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”勧善懲悪”のはずが 飛び交う意見もそれぞれ
「境界線」 何処に引けばいい?
穢れを拒んでいるはずが 知らず知らず 身についていく
「成人(おとな)」とは 常にそんなもんか?
青臭い頃 感じた「胸騒ぎ」 まだ覚えているだろう?
君の口唇が そっと告げている
見つめていたいさ 「Crazy about you」
なけなしの思い出がよぎるよ
裁くものがここにあるの?
十字架切って祈るのか?
さりとて「思い出」は”不変”
そこに残る 「偽善」・・・
打たれた痛みは消えても 打たれた思いは消えない
「停止線」 そこに引けばいい
ひとり 一人と離れた友人が 家族を築けど
まだ見えぬ「満足感」 遠ざかる
「妥協」のオブラート 「Heave your sigh」
黄昏の夕焼けは誰がために?
矛盾に包まれ もがいて
ひとり 「静寂」を護るよ
だから そう「真実(こころ)」は病まない
蔓延るものは 「偽善」・・・?
抱えきれない”充実” あるものか?
満たされているのか?
ただ 取り囲むものに 流されている
”明日になったなら・・” 「Lie and guilty」
すべてに理由があるなら
「別れ」のベルは鳴らないさ
笑顔の裏に隠された
”姿”が君に見えただけ
濁った涙が答えを
計算づくしで導く
神が本当にいるなら
俺の罪を消してくれ
そこに居座る ”偽善”・・・
copyright&license=2009 by T+U+W+B
republicate=2016 by D+T+M
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