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memory
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作詞 如月 |
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雨の降る道を歩いてるのに
左肩が濡れてないんだ。
傘の大きさに胸が締め付けられて
僕が立っていたことさえ分からなくなった。
見えていた全ての景色が灰色に侵されたんだ。
暗闇を照らす一輪の花でさえも…
二度と会えないと分かっていても
思い出の君を指でなぞっているよ。
会いたいよ。どこにいるの?
抱きしめたいよ。
もう一度君のぬくもりを側で感じたいんだ。
大切な物は失って初めて気づく、
こんな言葉大嫌いだったのに
今は大切の大きさに押しつぶされてしまいそう。
あの時言えなかった言葉は君に届くことはないのかな?
君への誓いの証でさえも…
二度と会えないとわかっていても
思い出の君を指でなぞっているよ。
愛してる。こんな言葉 何時でも言えたのに。
あの日に戻れたなら…後悔は一生消えないんだ。
二度と会えないとわかってるのに
思い出の君を指でなぞっているよ。
いつかまた そんな事 来ないくせに…
また今日も君のいない1日が始まる。
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