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アイデンティティ
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作詞 イケタカ |
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君の呼ぶ声が 少しずつ近くなる
向こうの世界か 今見ている世界か
時の流れより 早いこの時代
見えぬ指揮棒は今も縛りつけてくる
君が夢を塗りたくり たわごと吐いても
僕には無地の絵空事 毒のある愛を恵みを
僕を守るため 君に立ち向かう
僕に気づくため 君をけなしてる
意味のある日々が さらに遠くなった
自由、希望だのと ほざく革命のように
表向きですら 争いやまぬ世に
見えぬ敵なんて 腐るほどいるさ
僕が愛想ちらつかせ 踊らされる君
手を組み安堵する僕に 世の生暖かい応援歌
君を守るため 君に立ち向かう
君に気づくため 君をけなしてる
いつか人が見ておかしなものはみんなハート型にして
君に贈ってやったよね
でも君は拒んでこう言うんだ「当たり前なんてほしくない」
「私たちだけのシルエットはどこ...」
君の呼ぶ声が 少しずつ近くなる
感情の世界か 現実の世界か...
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