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無機能人間
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作詞 ハツミ |
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Where is here? Who am I? …
マニュアル通りにこなすことが義務 昔に教わった
それは結局馴染める術だけ 同じ表情で消えていく
これじゃまるでいないも同然じゃん 本当に必要かい?
Q 僕は一体何者ですか? A 無機能人間さ。
鞄にあるのは 自分のイシじゃなく 他人と同じナイフ
握ったら負けだ 自分じゃなくなる 他人と同じ面して自我を刺す
操り人形なんかじゃない 僕は僕として機能するんだ
忘れ物取りに来ただけなのに 人の波に押し流される
…覆せばいい
出る杭どうせ強く打たれるさ それが運命なんだ
生を宿した人間なのに 同じ目をして死んでるじゃん
これじゃまるでロボット同然じゃん 本当に良かったのかい?
此処にいても平気なんですか? 嫌なら逃げましょう
仮面に染まるな オンリーワンであれ
仮面で隠すな 別の道を征け
自分が自分であれば 皆独りぼっち
多数も少数も怖くない あるがままに 走れ
「此処は革命前夜の駅の階段
此処にいるのは紛れもない 僕は僕だ」
操り人形に成り下がる くらいなら僕の糸を切るんだ
忘れ物取りに来ただけならば すぐに取って僕らしくなれ
数だけでしか戦えない ような奴になりたくはない
誰にも支配されたくない 僕のスイッチは僕だけが押す
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