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マバラナユキ
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作詞 ハツミ |
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街は白く染まってゆく 向こうの山も雪化粧
winter breeze 浴びる僕の身体
身も心ももう冷えて 行き場を失くし呟いた
white breath 流れるように消えた
不揃いな雪の粒が妙に痛い
純粋な白は存在するのでしょうか
いつかは音も立てず消えてゆく運命
薄く汚れた雪の命
無垢な心誰も持ってない正しさも知らずね
どうせ何も言わず溶けてゆく運命
何故か僕と重なってしまうなあ
結局僕の黒い部分は誤魔化せないんだね
不確かな根拠に煽られて寒い
大きけりゃ大きいほど立派なのでしょうか
僕は何も知らぬ愚か者なんです
いつも臆病になって怯えてた
いつかは迷いさえも消えてゆく運命
皆バラバラだったっていいじゃないか
強さなんて何も関係ない不細工でいいんだよ
どうせ何も言わず溶けてゆく運命
何故か僕と重なってしまうなあ
どうだっていい誰のせいでもない今ここで砕けても
訪れる春は同じ もう何も怖がらなくていい
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