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さよならブーツ
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作詞 ハツミ |
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雪解け足跡消えて 西から3月のぬくもりが
爪先這うように辿り 真冬の私に捧げた
季節は冬から春へ 花の粉飛び散るその前に
塀の上淡雪に触れて 未練をなくしましょうか
冬のひとりは寂しくて 誰か隣に居てて欲しかった
クリスマスまでに間に合った でもねやっぱり物足りなかった
どうせならもっともっとあの人と夏を過ごしたかった だけど…
さよならブーツ 染み付いた雪の匂い
おさらばしよう 足元の冬の熱に
今更履いて 冬を戻さなくていい
これからひとり 薄く白い春が来る
あの日の思い出だって 所詮はこの冬止まりだわ
急いで作った彼氏 12月1月それまでだった
後悔積もった外の雪 溶けて忘れて春にしてほしい
茶色のブーツさようなら 誰も必要としないでしょうね
どうせならもっともっとあの人と雪を眺めたかった だけど…
さよならブーツ 染み付いた雪の匂い
おさらばしよう 足元の恋の熱に
今更履いて 思い出さなくていい
淡雪とともになくなってしまえばいいよ
さよならブーツ染み付いた雪の匂い
おさらばしよう 足元の冬の熱に
今更履いて 冬を戻さなくていい
これからひとり 薄く白い春を待つ
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