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ワカレノウタ
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作詞 ハツミ |
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今もなにも些細なことで 乾いた肌を傷つけた
触れて壊れ脆いね心 冷えてる夢の北風が
受け止めてよ高鳴る鼓動 覚えてないかも初期衝動
悲しむのはもう後にしよう 君の前では強がりたい
僕は幼いまま君は大人になって 寂しいよ涙溢れそう
手を振って呼び止めたんだ 滲む景色の中で
サヨナラを言わせて欲しい 「今までありがとう」
時間がないよ焦った僕は ただただ君を追いかけた
離ればなれ嫌だよホント 叶わぬ夢を持ってきた
今更でも遅くないよね 愛の言葉を伝えたい
嫌われたとかもう関係ない 君の心にずっと居たい
僕は寂しいけど君は笑顔で去るの? 仕方ない君の意志だから
蔑んで無理に忘れた 歪む世界の隅で
サヨナラもいっそまとめて 笑おう辛いフリして
僕は幼いまま君は何処かへ発って
大人のフリなんてできやしなかったのに
見栄はって勝手に誤魔化した
弱かった未熟な僕は 溶ける初雪のように
少しだけ頼りたかった 君のそのぬくもりに
触れたいよ最後に一度 僕ら出逢った場所で
咲き誇る椿の横で 愛を確かめたい…でも
手を振って呼び止めたんだ 滲む景色の中で
サヨナラを言わせて欲しい 「今までありがとう」
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