|
|
|
白雪姫
|
作詞 ハツミ |
|
もし白雪のような肌が 憎悪と嫉妬の血で汚れてしまったら… (嫌…)
淡い期待の混じった 柔らかな初雪が降る
深い愛情が連れた 美しい彼女のもとへ
甘い匂いを探しに 冬包む北風が触れる
白い景色に埋もれた 足跡を頼りに進む
白雪に満ちた森の中で 林檎色の唇見つけた
もう二度と君が還らないのなら
僕は泣き崩れるでしょう
愛する人を奪われる悲しさは何にも代えられないよ
もう二度と君に届かぬ「愛してる」
そっと<生>を願いましょう
大事な人が目を伏せるその姿心を鈍く痛ませる
陽射しが少し漏れた 森の中粉雪積もる
光る銀色の結晶 白昼の虚夢のひと粒
銀世界の像幻かな 言葉にできぬ想い胸を締め付け
見るはずのなかった切ない景色 哀しみが君の頬に落ちた
そう何度君の手を握ったって
君のぬくもりなど無かった
愛する人が目を瞑り眠ってる目覚めの時よきて欲しい
もう二度と君の笑顔映らない
思い出すほど辛くなる
大事な人の感覚があるうちにぎゅっと抱き締めたかった
白雪に満ちた森の中で 綺麗な顔のまま逝かないで
もっと愛したいのに…
僕の愛が君に伝わったのなら
僕を愛した人でしょう
叶わない筈のその夢が果たせただけでもう嬉しいよ
もう二度と君を離しはしないよ
駄目なら僕が身代わりになる
口づけの意味囁いて目が覚めてふたりで愛を感じましょう
|
|
|