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プリズンat東京
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作詞 ハツミ |
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忘却に支配され静寂に身を潜め
そよ風に彩られ日常が消されてく
モラルに背を向けたその日から
憂鬱を纏った汚染された空気 都会暮らしの治らぬ病
監獄の中には漏れた虚言癖 今頃ナイフか銃か迷ってる
狂った妄想に操られていた 愛も恋も感情のすべて
焦り始めたときにはもう手遅れだった
こんなにもこんなにも息苦しいビルの狭間で
描かれたストーリー
追憶に身を任せ東京で漂った
産声も知らぬまま日常は死んでゆく
灰色に染まる雲日向の無いアスファルト
殺戮に染まる雨残酷な僕の行方
分からない腕の震えが告げた
暗闇が包んだ心の暗い部分 視界暗しお先真っ暗
瞳(め)の奥に揺らめく燃える始発駅 今更死に際いつか迷ってる
誘惑に囚われた奴隷のオルゴール
鳴り響く方角は君のいない方向で
どうしてこんなことになってしまったんだろう
廃れてるこんな僕に問いた夢あったっけな
モラルに背を向けて探し出す
永遠に分からないその答
鉄格子を越えても
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