|
|
|
微かな心
|
作詞 心臓名無し/むねくらななし |
|
君がいなくなって名前も分からなくなったら
僕もいなくなって行方追いかけて走ったら
きっとどこかで会えると思うんだ
君が死にたくなって鼓動を止めたくなったら
僕も死にたくなって歩道を立ち止まったら
きっとどこかから飛び出してさ
一緒にいてくれると思うんだ
髪がなくなって心も壊れ始めてたら
僕が泣くなって綻び結び直すから
まだ諦めて欲しくないんだ
まだ連れていかないで欲しいんだ
まだ待ってて欲しいんだ だから
せめて死ぬまでは一緒にいさせて夜が明けるまで
せめて死ぬまでは一緒にいさせて夜が更けるまで
せめて死ぬまでは命あるまでは
君がいたくなって涙が止まらなくなったら
僕は痛くなって笑顔で強がれなくなったら
ずっと2人でここで眠っているんだ
分かり合えるほどできた人間になりたかった
図り違えることのない天秤になりたかった
でも現実はそうじゃないむしろもっと悪い
押し付けがましく恩着せがましくただひたすらに生きてほしがった僕だった だから
せめて死ぬまでは一緒にいさせて夜が明けるまで
せめて死ぬまでは一緒にいさせて夜が更けるまで
僕は何を僕は何を僕は何をすればいいんだろう
君は僕に君は僕に君は僕に何してほしいんだろう
何もわからないよ分かりたくないよだって
せめて眠れるまでは一緒にいさせて瞼閉じるまで
止めて死ぬ前に一生の針をねじ曲げられるまで
せめて死ぬまではせめて死ぬまでは
命に触れさせて
せめてせめて瞳が黒いうちに言いたかった
|
|
|