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9月30日天気は晴
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作詞 心臓名無し/むねくらななし |
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10月の赤く染まった空を見上げて睨む
いらつきや腹立ちなんか感情的じゃないんだ
ただ眩しくて憧れてそして消されそうで
影すら映らなくなって消えていく
魚は泳ぎ僕らは歩くそれは規則で決められた
ことです
魚は泳ぎ僕らは食べるそれは季節に勧められたことです
いつからか空がずっと赤いままなんだ
それからか青がずっと見えないままなんだ
それはたぶん幻想で僕の夢でしかないもの
あれはこれは深層心理で読み解くしかない
垢抜けたサンセット消える消える消える
前にまだ言わなきゃいけないんだ
不抜けたセットリスト消える消える消える
前にまだ歌わなきゃいけないんだ
夜明け前の夕日が昇る空はまた僕を見てる
間抜けだねと朝日が罵る空はまた僕を笑う
10月の半ば頃早まった時間を見て睨む
もたつきや逆立ちなんか行動的じゃないんだ
ただ寂しくて恐れてそして触れそうで
僕すら見えなくなって消えていく
花は咲き僕らは歩くそれが決まりで当たり前のことです
花は散って僕らは拾うそれはつまり当たり前のことです
夏からか腕がずっと痛いままなんだ
これからかアザがずっと疼いたままなんだ
それはたぶん妄想で自傷行為のもの
あれはこれは深層心理で読み解くしかない
垢抜けたサンセット消える消える消える
前にまだ言わなきゃいけないんだ
不抜けたセットリスト消える消える消える
前にまだ歌わなきゃいけないんだ
夜明け前の夕日が昇る空はまた僕を見てる
間抜けだねと朝日が罵る空はまた僕を笑う
10年も古くあまった本を見つめて睨む
いらつきや腹立ちなんか感情的じゃないんだ
ただ嬉しくて尊くてそしてなくなりそうで
跡すら残らなくなって消えていく
垢抜けたサンセット消える消える消える
前にまだ言わなきゃいけないことがある
不抜けたセットリスト消える消える消える
前にまだ歌わなきゃいけない曲がある
夜明け前の夕日が昇る空はまた僕を見てる
間抜けだねと朝日が罵る空はまた僕を笑う
垢抜けたサンセット消える消える消える
消える消える消える消えるように静かに
古きれたレコードにあった意味の無い歌
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