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花火
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作詞 KANATA |
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夜風が吹いた 君の隣
少しずつ歩幅を合わせてくれた
君の横顔をずっと見ていたくて
「まだ一緒にいて」
と君の浴衣の袖を引っ張った
花火が打ち上がる度
胸が高鳴って
君への想いは大きくなっていく
でも君にはまだ伝えられない
『大好きです』
「線香花火 どっちが長く出来るか勝負しよう」
君がそう言って子供みたいに
無邪気に笑うから
まだ帰りたくない ずっと側にいたい
そう思うよ
花火が消えたらもう終わり?
短すぎる君との時間
近いのに遠すぎる君との距離
全てがもどかしくて
なのに伝えられない 好きという気持ち
最後の花火を手に取った貴方に
どうしても想いを伝えたくて
このまま終わるなんて嫌だから
君に伝えよう …
『大好きです』
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