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hot tea
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作詞 杏代 芽涙 |
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熱い紅茶の湯気越し
僕は何か言いかけて
白いモヤに邪魔されていた
僕が居ても居なくても
君は君で居てくれる
ずっと ずっと願ってたから
言えないままの言葉
言わないままにするよ
信じて欲しそうな目して
嘘吐いてそこに居る君の
ほんのり暖かい白濁色世界が
古い痛み誤魔化すよう笑ってた
傍に居て欲しそうな声で
嘘吐いてそこに居る君の
ほんのり暖かい白濁色世界で
触れるなんて容易いはず それなのに
嘘吐き重ねても透ける白濁色で
君は傷を隠すよう笑ってた
熱い紅茶の湯気越し
僕は何か言いかけて
白いモヤに隔たれていた
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