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インク
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作詞 杏代 芽涙 |
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正解は無いと理解をしてても
また最初からやり直したくて
自分のこの手で塗り潰したのに
迷う 白い景色
溶け込めずに 絵にもなれず浮いた色のプライド
迷いの無い赤色になりたくてインクを投げる
誰も知れない事実 予想してすがりついてみても
浮いた姿は半透明で誰にも気付かれない
憶測から掻き集めた事実をぶちまけても
花弁みたいに散り落ちて 踏まれて滲み ぼやける
全て知れないと理解してても乾くのが遅くて
白い景色に滲んだ僕は甘い桃の色
憶測の事実 灰になるまで燃やし尽くすくらい
迷う事なく進みたいんだ 強い赤色して
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