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普通の子
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| 作詞 sawako |
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吐き出したいものは こんなものじゃないのに
泣きたいのは 本当はいつもなのに
今日だって笑顔で傍にいたけど
なんだか 遠くて 埋まらない距離が切ないよ
いつも 私が待っている言葉は
嘘でも安心できる思いやりのフレーズ
可愛い、とか少しでも褒めて欲しくて
自分から聞いてみちゃったり
自信をもちたくても、いくら
優しくされたとしても
嬉しいのはその一瞬だけで
認めてあげられない自分がいて
吐き出したいことは もっとたくさんあるけど
苦しいのは もうこりごり
君が傍に居てくれるのはとても幸せなはずなのに
ほんとの 私は そこにはいないんだ
変わりたいって、願った思いも
溜まった感情もレシートの山に消えてく
甘えてることも、わがままなことも
全部分かってるのに分かんなくて
吐き出したいものは こんなものじゃないのに
泣きたいのは 今日も同じなのに
昨日だって笑顔で傍にいたけど
なんだか 遠くて 埋まらない距離が寂しいよ
細く、か弱い肩に
可愛いね、と君がキスを落とす
なんだか 認めてもらえた気がして
強く、君を抱きしめた
ごめんね…
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