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置き鏡
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作詞 りょん |
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空想重ねた日々の
熱で揺らぐ命の線
また意味の無い思考で
自分を偽るのかい
3次元から退いて
それが正解の道なら
置き鏡の向こう側
少し行ってみたいな
夢の中で
分かってた結末
鏡に写り込んだ僕は
平気な顔で笑っていた
嘘で嘘を塗り固めた
演技に走った笑顔で
お願いだ
鏡を割って済むのなら
悲劇を見ないで良いのなら
僕をもう消し去ってよ
誰もいない鏡の中から
口頭答えた日々の
将又揺らぐ命の線
また理由も無い思考で
心を殺すのかい
喜劇で終わるなんて
誰もそんな思っちゃいない
置き鏡の向こう側
逃げるように笑ってた
夢の外で
望んでいた結末
夢オチだって
終わりが来たって
戻らされて
割ったはずの置き鏡
僕を取り繕って
鏡に写り込んだ僕は
平気な顔で笑っていた
嘘で嘘を塗り固めた
演技に走った笑顔で
構わない
鏡を割って済むのなら
繰り返された運命共
僕をもう消し去ってよ
誰もいない鏡の中から
用済みな現実の日々に
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