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君の恋と僕の恋
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作詞 りょん |
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教室の割れた窓ガラスの
破片に映る僕と君
心の底で呟いた
「僕になんて無理かな」
「出会った時から好きでした」
そんなのって綺麗事かな
自分の心疑って迷いに悩んだ日々
「いっそ告られないかな」
なんて考えたりもして
君がいるからここに僕がいて
君じゃなきゃ嫌だから恋をして
想いに思いを連ねた日々が過く
ただ1歩踏み出してみて
君と話した帰り道
恋をしたんだ僕はいま
言葉が出ないんだビビっちゃってさ
「ずっと前から好きでした」
その一言が声に出せなくて
愛や恋やという時代に
今踏みつく僕が居て
いつかこの想い
伝えられる日まで
「私もそう思ってた」
そんなのを想定する僕は
心の中で戸惑った
「僕はどう見えてんだろ」
「一緒に帰ってくれませんか」
あの日確かな僕の気持ち
自分の心疑って辛に苦を重ねた日々
『ねえ好きな人いるの?』
メールを送れずに消した
君がいるからここに僕がいて
君以外見えないから恋をして
思いと想いで続いた日々に生きて
もう1歩が踏み出せなくて
涙滲んだ校舎裏
恋をしたんだあの日から
言葉が出ないんだ固まっちゃってさ
「僕と付き合ってください」
この一言が喉に詰まって
愛と恋行き交う時代に
自信出せない僕が居て
いつもの帰り道
僕はふと足を止めた
『君と僕』の恋の行方
帰り道掴んだ君の手
振り返る君に僕が言う
「僕と一緒に居てください」
恋をしたんだ僕は君に
言葉伝えたんだ今、陽の中
『君からの返事』不安で
この一言が想い全てで
恋と恋違い合う時代の
違和感あった返事が来る
いつもの帰り道
君はクスッと笑って
「ありがとう」って囁いた
次の日見つけた君が
君の大切な人と特別な笑顔で
微笑んでいた
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