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ヴァレンタイン
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作詞 5CAP |
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ああ大して・・・
愛されてなかった。
そんな愛すら存在してた
なんて言うことすら
許されない世の中
なんて視るに耐えない
そんなアイだった。
偉そうな口が利けない
こんな僕だから
大して好きでもない人生と
そんな僕にまとわりつく
影のような奴等と同等で
死ぬこと自体には興味はなくて
だけど、もし死ぬなら
もし死んでしまったら
君が悲しんでくれるなら
何回でも喜んで・・・
愛を感じたかった。
そんな生き方すら否定された
だって・・・言うことすら
許されない 不平等
だって・・・言うに言えない
そんなアイだった。
単調な毎日には飽いていて
少しのイカれたスパイスと
曖昧で煮え切れない怠惰に
蝕まれたダミーのようだ
死ぬことになんて興味はなくて
だけど、もし死んでもいいなら
確実に愛されると言うのなら
いつだって君の目の前で
真っ直ぐに飛び込んで・・・
君に聞いて欲しかった
この胸の高鳴りすべて
小さく震える心ト臓も
目の前に散らばるピースを
ああ、君だけに
愛されたかった生でした。
そんな愛が確かに存在してた
「忘れない」なんて
言葉が信じられなくて
君の中に居れないなら
忘れられるくらいなら
最終演技・・・ミテホシイ
空ごとひっくり返した
それは愛でした。
残されたのは
たった一つの哀だった。
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