|
|
|
崩れた鉄壁。後の衝動
|
作詞 5CAP |
|
水色の世界に囲まれて
今日の1日が始まる
いつものように、色付けるように
タップタップを繰り返し
君の幸せに寄り添えると信じていた。
もしも指定席が埋まっていても
上手く笑えるように。
あの日から、変わってしまった。
水色の世界を開く気になれない
鏡を見た。「これは、だあれ?」
夢を見ていた。
君と笑い合う夢
カラカラと音をたてて
かんたんに崩れていく
誰かが幸せそうにブーケを持っている
これは誰だろう。
誰かの犠牲あっての幸せだと、
この人は気付いているのだろうか。
「前が見えない。」ケガレテイル…
指先を潰すように
幼気な感情が僕を呼んでいる
隠した衝動、君の刺すナイフ
穢い穢い穢い君の
汚れた汚れた感情は
罪だ罪だと何度も
愛した感情はいつしか
君を傷つける程、成長し
愛した数だけ花びらは乾燥し
やがて、刺のある茎だけが残り…。
君を象った布切れに紙切れ
全てを手に入れても
満足はせず、
黒く濁ったガラス玉が瞼をを転がる
ただ、無虚が這いずり回り
存在意義も消え去り
そこに留まる理由もなくなり
信じた貴方に裏切られ
信じた貴男を裏切るの
騙された方が悪いんだもの。
「貴方の中の一番太い血管を私に、ください。」
|
|
|